森林管理技術賞
第13回(2011年)
第13回森林管理技術賞 受賞者(7人)
後列左から、斎藤氏、高橋氏、佐々木氏、尾﨑氏
前列左から、松井氏、荒木田氏、吉田会長(九州大学)、松元氏
右の時計は鹿児島高等農林学校で使用されていた振り子時計
特別功労賞
荒木田 きよみ(アラキダ キヨミ)氏 (東京大学)
[受賞理由]東京大学愛知演習林に43年勤務し、教育・研究データの公表、管理業務に継続的に携わり貢献した。
松元 正美(マツモト マサミ)氏 (鹿児島大学)
[受賞理由]鹿児島大学演習林において生産・保育・土木などに関する傑出した林業技能を発揮し、演習林の維持管理に貢献した。
技術貢献賞
斎藤 忠信(サイトウ タダノブ)氏 (宇都宮大学)
[受賞理由]特用林産物(特に炭)生産に関する専門技術の習得と伝承に貢献した。
高橋 廣行(タカハシ ヒロユキ)氏 (北海道大学)
[受賞理由]北方天然林の更新・保育技術をもって貢献した。
学術貢献賞
尾﨑 嘉信(オザキ ヨシノブ)氏 (島根大学)
[受賞理由]教育・研究資料の蒐集と公開に貢献した。
佐々木 一也(ササキ カズヤ)氏 (岩手大学)
[受賞理由]地域における森林資源管理のあり方に関する研究において貢献した。
松井 理生(マツイ マサキ)氏 (東京大学)
[受賞理由]北海道演習林をフィールドとした野生動物管理に関する業績を残している。